アプリケーションによっては、動作しているコンピューターが変更した事を感知して、再アクティベーションを求めるものがあります。
再アクティベーションの仕様や、アクティベーションの方法については弊社でお答えできませんので、お手数ではございますが、各アプリケーションの販売元へお尋ねください。
アプリケーションの仕様、ライセンス許諾によっては必要な場合がございますが、弊社では、各アプリケーションの仕様を把握しておりませんので、お答えできません。
各アプリケーションの販売元またはサポートセンターでご確認ください。
ユーザーの環境に依存します。移行に必要な時間は、移動するデーター量に比例します。
弊社で実際に約40GBのデーターを移行した場合の時間は、以下の通りでした。
2台のコンピューターをTCP/IP ケーブルで接続して移行した場合 35分
新しいコンピューターに古いコンピューターのディスクを直結して移行した場合 11分
また、遅いコンピューターを使っての引越しは遅くなります。
引越元のコンピューターについて心配するより、引越し先の心配をしてください。
引越し先のハードディスク空き容量は、引越元コンピューターのハードディスク使用量より大きい必要があります。
古いコンピューターのマイドキュメントに入っていたデーターは、古いデスクトップのマイドキュメントに格納されています。古いデスクトップはカプセルに収納されています。
古いコンピューターのデーターは古いデスクトップにありますので、古いデスクトップに切り替えてアクセスしてください。
XP7は、新しいコンピューターと古いコンピューターは別のコンピューターとして管理しています。
XP7は、現状のWindowsをカプセル化して、新しいコンピューターへ移動させるため、移行後はWindows Updateができない仕様となっています。Windows Updateを有効にするには、サービスを有効にしてください。なお、Windows updateした結果については、保証されません。
•古いデスクトップで、管理者として「コントロールパネル」の「システムとメンテナンス」から「管理ツール」を開く。
•「サービス」を開く。ユーザーアカウント制御画面が表示されたら [続行]をクリック。
•以下のサービスをそれぞれダブルクリックし、プロパティで以下の通り設定する。
「スタートアップの種類」 → [自動(遅延開始)]。
XPの場合は、[自動]。
「サービスの状態」 → [開始] にして [適用] をクリックする。
•Windows Update(XPの場合はAutomatic Updates)
•Background Intelligent Transfer Service
•DCOM Server Process Launcher
•Event log
•Remote Procedure Call(RPC)
•Windows を再起動する。
新しいデスクトップと古いデスクトップのメモリー割り当て比率を変更してください。
なお、古いデスクトップにメモリーを割り当てすぎると、新しいデスクトップの動作が遅くなったり、フリーズしたりする原因となります。古いデスクトップへのメモリー割り当て量は、新しいデスクトップが実装しているメモリーの50%以下にしておくことを推奨します。
古いデスクトップへのメモリー割り当て量を変更するには、新しいデスクトップ画面で、タスクトレイのXP7アイコンを右クリックし、「詳細」をクリックします。
詳細設定ウィンドウが表示されたら、左ペインの「一般」をクリックして、「メモリー」スライダーを動かし、割り当て量を決めます。
なお、新しいコンピューターへの実メモリー追加実装は、新しいデスクトップや古いデスクトップを快適に動作させる効果が期待できます。
注意:古いデスクトップが32bitのWindowsの場合、メモリー4GB以上割り当てても効果はありません。
できません。古いデスクトップは1CPU/1コアだけです。
できません。