XPモードのWindowsは、すでに仮想化されているため移行できません。
動作すると思われますが、XP7との同時インストールは推奨しません。
4GB以上のメモリーを実装できる64bitをお勧めします。
XP7は、WinWinとは異なり、新しいコンピューターと古いコンピューターを全く別のコンピューターとして管理しますので、バージョンの異なるアプリケーションが共存できます。
できます。ただしSSDに古いコンピューターのデーター全てが収納できる必要があります。
SSDは容量が少なく、古いコンピューターのハードディスクより容量が少ない事がほとんどです。
移行を開始する前に、古いコンピューターのハードディスクを整理して、不要なデーターを削除しておきます。
たとえば、120GBのSSDの場合、OSだけで20GB程度利用しますので、残り100GB程度しか空き容量がありません。
古いコンピューターのハードディスク利用量が100GB未満であれば移行可能ですが、100GB以上の場合は、不要なアプリケーションやデーターを削除して、利用量を100GB未満にする必要があります。
引越作業の初期設定は、古いコンピューターに接続されている全てのハードディスクを引越する設定になっています。
Cドライブだけを引越する場合は、ウィザードで、Cドライブだけを明示的に指定してください。
XP7は、仮想化という技術を使って、P2V(フィジカル to バーチャル)を実現するソフトウェアです。
XP7の技術により古いコンピューターを仮想コンピューターとしてカプセル化し、新しいコンピューターで、そのカプセルをアプリケーションの1つとして動かします。この技術により、1台のコンピューターの中であたかも2台のコンピューターが動作しているように見えます。
XP7で移行したあと、古いコンピューターの扱いについて以下のようなケースが考えられます。
•古いコンピューターを破棄。
•古いコンピューターを完全消去して、下取りまたは譲渡。
•古いコンピューターを購入時の状態に戻して、下取りまたは譲渡。
•古いコンピューターを使い続ける。
ボリュームライセンス契約が行われていない限り、明示的な指定が無い場合は、1台のコンピューターに1つのライセンスが必要です。したがって、③および④のケースでは、追加のライセンスが必要です。
ただし①および②のケースでも、Windowsやアプリケーションのライセンスが特定のハードウェアまたはコンピューターに紐付いている場合があります。このような場合は、追加のライセンスが必要となります。
弊社ならびにZVT社は、移行したWindowsやアプリケーションのライセンスについて回答できる立場にございませんので、各ソフトウェアの販売会社にご確認ください。
参考文献:パーティション分割と仮想化を併用した際のライセンスについて
http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/enterprise/virtlicense.aspx
必要です。アクティベーション時にインターネットを利用します。
他のコンピューターを使ったオフラインアクティベーションも可能ですが、その場合も他のコンピューターがインターネットに接続されている必要があります。
XP7のパッケージには、引越元と引越先用に2ライセンスが含まれていますので、1つのパッケージで引越ができます。