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03.トラブルシューティング/Zinstall WinWin

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  • システム復元ポイントについて

    Windows の仕様により、24時間以内に複数のシステム復元ポイントを自動的に作成することができません。 Windows Update等を行うと、Windowsによってシステム復元ポイントが作成されてしまいますので、以後24時間はZinstall WinWinなどのアプリケーションを通してシステム復元ポイントが作成できなくなります。

    「コントロールパネル」ー「回復」ー「システムの復元を開く」を参照することにより、復元ポイントが作成された日時が確認できます。

    24時間以内に強制的に復元ポイントを作成する場合には、「コントロールパネル」ー「回復」ー「システムの復元の構成」から手動で復元ポイントを作成します。 より安全に作業を行うためには、全てのWindows Updateが完了した後に、市販のバックアップソフトウェアなどで、システムの完全なバックアップを作成することをお勧めします。

  • Adobe Flash Player のアップデートに失敗する

    Adobe Flash Player インストーラーの不具合が原因です。

    以下をご参照ください。
    Adobe flash installer bug - that requires too many permissions for system registry keys.
    http://helpx.adobe.com/flash-player/kb/installation-problems-flash-player-windows.html#main-pars_header_4

    ※ Adobe社のホームページの内容、ページ移動等について、弊社では保証いたしかねます。

  • 新しいコンピューターからDドライブを削除したい

    古いコンピューターにデータードライブまたはパーティションとしてDドライブが存在していた場合、新しいコンピューターにもDドライブが作成されます。

    古いコンピューターに接続されていたDドライブは、新しいコンピューターの c:\zinstall\d\ フォルダにコピーされています。
    そしてフォルダ c:\zinstall\d\ を擬似的に(仮想ドライブとして)新しいコンピューターのDドライブとして表示されています。

    一番簡単な方法は新しいコンピューターをリカバリすることです。
    リカバリできない場合は、ユーザー自身の手作業で設定を変更していただきます。

    仮想ドライブの設定は以下のレジストリに登録されています。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\DOS Devices
    DOS Devicesの値として、ドライブ名が割り振られていますので、該当するドライブ名値を削除し、コンピューターを再起動します。

    なおレジストリ操作で誤ったキーや値を操作した場合、Windowsが起動しなくなるなど影響が出る場合があります。レジストリ操作を行った結果の不具合について、弊社ではご対応いたしかねます。

  • Microsoft Office 2013のライセンス情報が移行されない

    Zinstall WinWin を使って、Windows 8/8.1 から Windows 10へ移行すると、Microsoft Office 2013のライセンス認証情報が正しく移行できず、修復もできない事が確認されています。

    Windows 8/8.1から Windows 10へ移行する場合、移行前に Microsoft Office 2013をソースコンピューターからアンインストールしてから移行し、移行後に Windows 10へ Microsoft Office 2013 を再インストールしてください。

  • 32bit Windowsから64bit Windowsへ移行する時の注意点
    64bit Windowsは、32bit アプリケーションをサポートしていますが、アプリケーションによっては、32bit Windowsと64bit Windowsで、それぞれ専用のアプリケーションを必要とする場合があります。そのような場合、32bitアプリケーションを64bit Windowsへ移行しても正しく動作しません。
    たとえば、アンチウィルス ソフトウェアやプリンターユーティリティなどが該当します。これらのソフトウェアは、事前に32bit Windowsからアンインストールしてください。

    ダウンロードページに32bit Windowsから64bit Windows へ移行するための手順書をご用意してありますので、ご一読ください。
  • Windows 10へ移行する時の注意点

    移行させたいアプリケーションが、Windows 10をサポートしている事を確認してください。 アプリケーションによっては、特定のWindowsに依存して、Windows 10環境では動作しないアプリケーションもあります。例えば、OUTLOOK EXPRESSやVistaサイドバーガジェットは、Windows XPおよびWindows Vista以外では動作しません。これらアプリケーションを移行させた場合、アンインストールができなくなる恐れがあります。 アンチウィルスソフトウェアや、プリンターユーティリティなどのアプリケーションも、特定のWindowsに依存します。これらの依存アプリケーションは移行させるまえにソースWindowsからアンインストールして、移行作業を開始してください。

    移行作業を安全に行う為に、全ての作業を開始する前に、市販のバックアップソフトウェアなどで、システムの完全なバックアップを作成しておくことを推奨します。

    またWindows 10はSafeDiscやSecuROMなど一部のデジタル著作権管理システム(DRMシステム)をセキュリティ保護の観点からサポートしていません。これらのDRMシステムを含んだアプリケーションをWindows 10へ移行させた場合、Windows 10に不具合が発生したり、アンインストールができなくなったりする恐れがあります。例えば、該当DRMシステムを含んだアプリケーションには、「Grand Theft Auto 3」や「Microsoft Flight Simulator 2004」、「The Sims」などのゲームアプリケーションがあります。これらWindows 10で動作しないアプリケーションは、事前にソースWindowsからアンインストールしてください。

  • 移行したアプリケーションが正しく動作しない

    アプリケーションによっては、各Windowsごとに、専用のアプリケーションを必要とする場合があります。そのような場合、アプリケーションを移行しても正しく動作しません。 たとえば、アンチウィルス ソフトウェアやプリンターユーティリティなどが該当する場合があります。

    また、Windowsが、アプリケーションが必要をしている機能をセキュリティ保護などの理由によりサポートをしなくなった場合も動作しません。例えば、Windows 10は、SafeDiscやSecuROMなど一部のデジタル著作権管理システム(DRMシステム)をサポートしなくなりました。

    これらアプリケーションの中には、アンインストーラーを動かしても、Windowsのバージョンチェックを行い、バージョンが違うとアンインストールもできないケースもあります。 このようなソフトウェアは、事前にソースWindowsからアンインストールしてから移行し、移行後にターゲットWindowsに対応したアプリケーションをインストールしてください。

  • Outlook Expressをアンインストールする方法

    「プログラムの追加と削除」から Outlook Expressを捜しても一覧には表示されません。 Outlook Expressをアンインストールするには、「Windowsコンポーネントの追加と削除」からアンインストールしてください。 アンインストールは、移行元(ソース)に対して行ってください。

  • Vista サイドバーの動作を止める方法

    Windows Vistaのサイドバーは、Windows Vista以外で動作しません。 このめた、Zinstall WinWinで移行させても正しく動作しません。 また、セキュリティ保護の観点からも利用をお勧めしません。
    弊社では、Zinstall WinWinでWindows Vistaの移行を行う前に、Vistaサイドバーの停止を推奨しています。

    Windows Vistaサイドバーを停止させる手順は以下の通りです。

    1. システムトレイのサイドバーアイコンを右クリックしてコンテクストメニューを表示します。
    2. ロパティを選択します。
    3. イドバーのプロパティで、[Windows 起動時にサイドバーを開始します]のチェックを外します。
    4. indowsを再起動します。


  • Message code 262 について
    LAN 環境を使って移行を行っていると、Message code 262 が発生して移行に失敗することがあります。 この状況は、移行元または移行先のディスクにアクセスできない場合や、移行したデータの整合性がとれない場合に発生するエラーコードです。

      以下の2点について確認してください。
    1. 移行元および移行先にインストールされているアンチウィルスは停止しているか?
    2. 32bit → 64bit 移行の場合、32bit ドライバーをアンインストールしているか?

    上記2点を除外しても code 262 が発生する場合は、LANでの転送中にリトライを繰り返していると思われますので、LAN を介さず、DISK to DISK で移行を行ってみてください。

      DISK to DISK で移行する方法
    1. 移行元コンピューターのコンセントを抜いてからケースを開け、Cドライブのハードディスクを取り出します。
    2. 移行先コンピューターのコンセントを抜いてからケースを開け、未使用のSATAまたはIDEに、手順1で取り出したハードディスクを接続します※1
      ノート型コンピューターなど、ケースを開けられない場合や、SATAまたはIDEに接続できない場合は、「USB外付けハードディスクケース※2」を用意し、ハードディスクケースに入れたハードディスクを移行先コンピューターのUSBポートに接続します。
    3. 移行元コンピューターを起動します。この時、手順2で接続したハードディスクから移行先コンピューターを起動させないようにしてください※3
    4. 手順2で接続したハードディスクが移行先コンピューターで認識され、DまたはEドライブとしてWindowsから利用できる状態であることを確認します。
    5. Zinstall WinWin を起動して移行を行います。
    6. 移行が完了したら、再びコンピューターのコンセントを抜いて、ハードディスクとケースを元の状態に戻します。

    ※1 SATAまたはIDEポートの場所と数はコンピューター毎に異なります。お使いのコンピューターの説明書をご参照ください。
    ※2 USB外付けハードディスクケースは、必ず電源付き(セルフパワー)のケースをご利用ください。 電源無し(バスマスター)のハードディスクケースでは、ハードディスクが動作のに必要な電力が十分に得られず、認識エラーまたは読み込みエラーの原因となります。
    ※3 ハードディスクの起動順序の設定については、各コンピューター毎に異なります。お使いのコンピューターの説明書をご参照ください。
 
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