Zinstall WinWin の追加ライセンスは、こちらの ベクターPC Shop でご購入いただけます。
※1 | SATAまたはIDEポートの場所と数はコンピューター毎に異なります。お使いのコンピューターの説明書をご参照ください。 |
※2 | USB外付けハードディスクケースは、必ず電源付き(セルフパワー)のケースをご利用ください。 電源無し(バスマスター)のハードディスクケースでは、ハードディスクが動作のに必要な電力が十分に得られず、認識エラーまたは読み込みエラーの原因となります。 |
※3 | ハードディスクの起動順序の設定については、各コンピューター毎に異なります。お使いのコンピューターの説明書をご参照ください。 |
移行できますが、以下の2点に注意が必要です。
初期値では、移行元コンピューターが認識している全てのハードドライブを移行するように設定されています。「詳細」を選択することにより、移行対象のハードドライブを指定することができます。
Windows Vistaのサイドバーは、Windows Vista以外で動作しません。 このめた、Zinstall WinWinで移行させても正しく動作しません。 また、セキュリティ保護の観点からも利用をお勧めしません。
弊社では、Zinstall WinWinでWindows Vistaの移行を行う前に、Vistaサイドバーの停止を推奨しています。
Windows Vistaサイドバーを停止させる手順は以下の通りです。
「プログラムの追加と削除」から Outlook Expressを捜しても一覧には表示されません。 Outlook Expressをアンインストールするには、「Windowsコンポーネントの追加と削除」からアンインストールしてください。 アンインストールは、移行元(ソース)に対して行ってください。
アプリケーションによっては、各Windowsごとに、専用のアプリケーションを必要とする場合があります。そのような場合、アプリケーションを移行しても正しく動作しません。 たとえば、アンチウィルス ソフトウェアやプリンターユーティリティなどが該当する場合があります。
また、Windowsが、アプリケーションが必要をしている機能をセキュリティ保護などの理由によりサポートをしなくなった場合も動作しません。例えば、Windows 10は、SafeDiscやSecuROMなど一部のデジタル著作権管理システム(DRMシステム)をサポートしなくなりました。
これらアプリケーションの中には、アンインストーラーを動かしても、Windowsのバージョンチェックを行い、バージョンが違うとアンインストールもできないケースもあります。 このようなソフトウェアは、事前にソースWindowsからアンインストールしてから移行し、移行後にターゲットWindowsに対応したアプリケーションをインストールしてください。
移行させたいアプリケーションが、Windows 10をサポートしている事を確認してください。 アプリケーションによっては、特定のWindowsに依存して、Windows 10環境では動作しないアプリケーションもあります。例えば、OUTLOOK EXPRESSやVistaサイドバーガジェットは、Windows XPおよびWindows Vista以外では動作しません。これらアプリケーションを移行させた場合、アンインストールができなくなる恐れがあります。 アンチウィルスソフトウェアや、プリンターユーティリティなどのアプリケーションも、特定のWindowsに依存します。これらの依存アプリケーションは移行させるまえにソースWindowsからアンインストールして、移行作業を開始してください。
移行作業を安全に行う為に、全ての作業を開始する前に、市販のバックアップソフトウェアなどで、システムの完全なバックアップを作成しておくことを推奨します。
またWindows 10はSafeDiscやSecuROMなど一部のデジタル著作権管理システム(DRMシステム)をセキュリティ保護の観点からサポートしていません。これらのDRMシステムを含んだアプリケーションをWindows 10へ移行させた場合、Windows 10に不具合が発生したり、アンインストールができなくなったりする恐れがあります。例えば、該当DRMシステムを含んだアプリケーションには、「Grand Theft Auto 3」や「Microsoft Flight Simulator 2004」、「The Sims」などのゲームアプリケーションがあります。これらWindows 10で動作しないアプリケーションは、事前にソースWindowsからアンインストールしてください。
Zinstall WinWin を使って、Windows 8/8.1 から Windows 10へ移行すると、Microsoft Office 2013のライセンス認証情報が正しく移行できず、修復もできない事が確認されています。
Windows 8/8.1から Windows 10へ移行する場合、移行前に Microsoft Office 2013をソースコンピューターからアンインストールしてから移行し、移行後に Windows 10へ Microsoft Office 2013 を再インストールしてください。
Zinstall WinWinは、引越し先(移行先)として Windows 10をサポートしています。
ただし、引越し元(移行元)としては Windows 10を選択することはできません。従いまして Windows XP/VISTA/7/8/8.1からWindows 10へは移行できますが、Windows 10からWindows 10や古いバージョンの Windowsへ移行することはできません。
注意事項
zInstall WinWin にて引越を開始する前に、ソースコンピューターとターゲットコンピューターで Windows Update を実施し、最新の状態にしてから引越作業を行ってください。
既知の問題
Windows 8/8.1 から Windows 10へ移行する場合、Microsoft Office 2013のライセンス認証情報が正しく移行できず、移行先でライセンス認証できない、または修復ができない問題が確認されています。お手数ですが、Windows 8/8.1から Windows 10へ移行する場合、移行前に Microsoft Office 2013をソースコンピューターからアンインストールしてから移行し、移行後に再インストールしてください。
移行元と同じ名前のユーザー データ フォルダが移行先に存在している場合、そのフォルダは移行対象から除外されます。同じファイル名も除外されます。ただしファイルが異なるフォルダに配置されている場合は移行対象となります。
基本性能に違いはございませんが、WinWin LE に以下の機能が追加されます。
・詳細ボタンによりる移行ドライブの選択。
・新OSへのアップグレード対応。
・アドバンスドサポート。
WinWin LEのキーは通常版でご利用になれません。非対応キーと認識されます。
古いコンピューターにデータードライブまたはパーティションとしてDドライブが存在していた場合、新しいコンピューターにもDドライブが作成されます。
古いコンピューターに接続されていたDドライブは、新しいコンピューターの c:\zinstall\d\ フォルダにコピーされています。
そしてフォルダ c:\zinstall\d\ を擬似的に(仮想ドライブとして)新しいコンピューターのDドライブとして表示されています。
一番簡単な方法は新しいコンピューターをリカバリすることです。
リカバリできない場合は、ユーザー自身の手作業で設定を変更していただきます。
仮想ドライブの設定は以下のレジストリに登録されています。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\DOS Devices
DOS Devicesの値として、ドライブ名が割り振られていますので、該当するドライブ名値を削除し、コンピューターを再起動します。
なおレジストリ操作で誤ったキーや値を操作した場合、Windowsが起動しなくなるなど影響が出る場合があります。レジストリ操作を行った結果の不具合について、弊社ではご対応いたしかねます。
Adobe Flash Player インストーラーの不具合が原因です。
以下をご参照ください。
Adobe flash installer bug - that requires too many permissions for system registry keys.
http://helpx.adobe.com/flash-player/kb/installation-problems-flash-player-windows.html#main-pars_header_4
※ Adobe社のホームページの内容、ページ移動等について、弊社では保証いたしかねます。
Zinstall WinWinは、引越し先(移行先)としてWindows 8/8.xをサポートしていますが、引越し元(移行元)としてはWindows 8/8.xに対応しておりません。従いましてWindows 8/8.xからWindows 8/8.xへは移行できません。
Windows の仕様により、24時間以内に複数のシステム復元ポイントを自動的に作成することができません。 Windows Update等を行うと、Windowsによってシステム復元ポイントが作成されてしまいますので、以後24時間はZinstall WinWinなどのアプリケーションを通してシステム復元ポイントが作成できなくなります。
「コントロールパネル」ー「回復」ー「システムの復元を開く」を参照することにより、復元ポイントが作成された日時が確認できます。
24時間以内に強制的に復元ポイントを作成する場合には、「コントロールパネル」ー「回復」ー「システムの復元の構成」から手動で復元ポイントを作成します。 より安全に作業を行うためには、全てのWindows Updateが完了した後に、市販のバックアップソフトウェアなどで、システムの完全なバックアップを作成することをお勧めします。
Windows XPにインストールされているOutlook Expressは、以下の方法でアンインストールできます。
引越元のコンピューターについて心配するより、引越し先の心配をしてください。
引越し先のハードディスク空き容量は、引越元コンピューターのハードディスク使用量より大きい必要があります。
ユーザーの環境に依存します。移行に必要な時間は、移動するデーター量に比例します。
弊社で実際に約30GBのデーターを移行した場合の時間は、以下の通りでした。
2台のコンピューターをTCP/IP ケーブルで接続して移行した場合 43分
新しいコンピューターに古いコンピューターのディスクを直結して移行した場合 20分
Windows XPでしか動作しないアプリケーションを移動させたい場合は、Zinstall XP7をお勧めします。
アプリケーションの仕様、ライセンス許諾によっては必要な場合がございますが、弊社では、各アプリケーションの仕様を把握しておりませんので、お答えできません。各アプリケーションの販売元またはサポートセンターでご確認ください。
アプリケーションによっては、動作しているコンピューターが変更した事を感知して、再アクティベーションを求めるものがあります。再アクティベーションの仕様や、アクティベーションの方法については弊社でお答えできませんので、お手数ではございますが、各アプリケーションの販売元へお尋ねください。
この問題については、現在調査中です。
こちらをご覧ください。
音楽ファイルや動画ファイルは移動されていますので、ライブラリだけを古いコンピューターからエクスポートとインポートを行ってください。
製品仕様です。
日本語のWindowsは、バージョンによって、「アクセサリ」のフォルダを半角文字で表したり、全角文字で表したり、アルファベットで表します。これらは文字列としては異なるフォルダ名になりますので、WinWinで移動すると複数の「アクセサリ」ができてしまいます。
レジストリから以下のエントリを削除してください。
32bitアプリケーションの起動時間問題が修正されます。
HKEY_CLASSES_ROOT\AppID\{A1F4E726-8CF1-11D1-BF92-0060081ED811}
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{A1F4E726-8CF1-11D1-BF92-0060081ED811}
HKEY_CLASSES_ROOT\WiaDevMgr
HKEY_CLASSES_ROOT\WiaDevMgr.1
HKEY_CLASSES_ROOT\Wow6432Node\CLSID\{A1F4E726-8CF1-11D1-BF92-0060081ED811}
HKEY_CLASSES_ROOT\Wow6432Node\WiaDevMgr
HKEY_CLASSES_ROOT\Wow6432Node\WiaDevMgr.1
レジストリの修正を行いますので、間違いのないようご注意ください。
間違った修正を行うと、Windowsが起動しなくなる事もございます。
誤ったアクティベーションを行い、正しいアクティベーションができなくなった場合は、個別にご対応させていただきます。以下の解除ご依頼フォームで、弊社サポートセンターにご要望ください。
なお、アクティベーション解除は弊社で実施するものでは無く、弊社がお客様に代わってZVT社へ依頼を行いますので、アクティベーション解除をお約束するものではございません。
■解除ご依頼フォーム
https://www.leapcorp.co.jp/reset/
はい。あります。
WinWinは、古いコンピューターで1回、新しいコンピューターで1回の、合計2回だけアクティベーションができます。
※ | 3台目のコンピューターをアクティベーションするためには追加のライセンスが必要です。 追加のライセンスは、こちらでご購入いただけます。 |
1台のコンピューターで引越を行う場合は同じコンピューターで2回アクティベーションできます。
※ | 2台目のコンピューターをアクティベーションするためには追加のライセンスが必要です。 追加のライセンスは、こちらでご購入いただけます。 |
一度アクティベーションを行うと、そのコンピューター固有のIDとプロダクトキーが紐付けされ、ZTV社のアクティベーションサーバーに記録されますので、2回目以降、そのコンピューターでWinWinを起動しても、自動的にアクティベーションされます。
テスト移行を実施してアクティベーション回数をオーバーした場合は、1つのシリアルキーにつき1回だけ(サポート対応中を除く)解除手続きができます(過去に解除依頼されたシリアルキーはZVT社にて拒否されるため解除できません)。以下の解除ご依頼フォームで、弊社サポートセンターにご連絡ください。
なお、アクティベーション解除は弊社で実施するものでは無く、弊社がお客様に代わってZVT社へ依頼を行いますので、アクティベーション解除をお約束するものではございません。あらかじめご承知ください。過去に解除依頼を行っている場合はZVT社から解除拒否が通知され、弊社からの解除依頼は受け付けられなくなります。このような場合は、お客様ご自身ががZVT社へ英語にて交渉していただく必要があります。
■解除ご依頼フォーム
https://www.leapcorp.co.jp/reset/
※ Zinstall社のサーバーに記録されるコンピューターIDは、Windowsがコンピューターにインストールされる毎に生成されるユニークなIDです。このコンピューターIDに、個人情報は含まれておりません。また、このIDから個人を特定することもできませんので、ご安心ください。
WinWinのパッケージには、引越元と引越先用に2ライセンスが含まれていますので、1つのパッケージで引越ができます。
必要です。アクティベーション時にインターネットを利用します。他のコンピューターを使ったオフラインアクティベーションも可能ですが、その場合も他のコンピューターがインターネットに接続されている必要があります。
引越作業の初期設定は、古いコンピューターに接続されている全てのハードディスクの内容を引越する設定になっています。
Cドライブだけを引越する場合は、引越し前に引越し不要なハードディスクを取り外しておくか、WinWinの引越ウィザードで、[詳細]をクリックし、Cドライブだけを明示的に指定してください。
できます。ただしSSDに古いコンピューターのデーター全てが収納できる必要があります。
SSDは容量が少なく、古いコンピューターのハードディスクより容量が少ない事がほとんどです。移行を開始する前に、古いコンピューターのハードディスクを整理して、不要なデーターを削除しておきます。たとえば、120GBのSSDの場合、OSだけで20GB程度利用しますので、残り100GB程度しか空き容量がありません。古いコンピューターのハードディスク利用量が100GB未満であれば移行可能ですが、100GB以上の場合は、不要なアプリケーションやデーターを削除して、利用量を100GB未満にする必要があります。
アプリケーションによっては、共通ライブラリが更新されて動作しなくなることがありますので、はじめに古いバージョンのアプリケーションをアンインストールしてから移行してください。
できません。
はい、できます。対応状況は以下の通りです。
移行元のWindows | 移行先のWindows | 結果 |
---|---|---|
32bit | 32bit | ○ |
32bit | 64bit | ○ |
64bit | 64bit | ○ |
64bit | 32bit | × |
WinWinで、ほとんどのアプリケーションは移動できますが、アプリケーションによっては、移動後の環境では動作しないものもあります。たとえば、Windows XPに付属しているOutlook Expressは、Windows Vista以降のOSをサポートしておりませんので、移動はできても動作いたしません。日本語入力ソフトウェアやアンチウイルス、ファイヤーウォール、RAIDソフトウェアはOSに依存いたしますので、移動はできても動作いたしません。
また、テレビ視聴ソフトウェアなど、特定のデバイスドライバやハードウェアを必要とするアプリケーションも同様に動作いたしません。プリンタードライバーとプリンター管理ソフトウェアなど、OSごとにソフトウェアが提供されている場合も動作いたしません。これらのアプリケーションをご利用になっている場合は、ハードウェアを取り外し、デバイスドライバをアンインストールしてから移行をお勧めいたします。
①新しいコンピューター
②古いコンピューターまたは古いコンピューターのハードディスク
③ネットワーク環境※またはストレートのLANケーブル
④インターネット環境(アクティベーション時に必要)
※コンピューターは同一セグメントに接続されている必要があります。無線(WIFI)での接続は推奨しません。
はい、移行できます。
古いコンピューターからハードディスクを取り出し、新しいコンピューターのCドライブ以外に接続します。接続が完了したら、新しいコンピューターを起動し、WinWinを実行するだけです。ただし、古いコンピューターのハードディスク自体が故障している場合は移行できません。
はい。両方のコンピューターを同じネットワークに接続し、それぞれでWinWinを起動して指示に従うだけで移動できます。
インテルまたはAMD等インテル互換のCPUで、Pentium4以上のx86命令セットに対応したWindowsコンピューターを移行できます。
なお、移行できるOSは、Windows XP SP3以上となります。
できません。
ユーザーデータとアプリケーションの両方を一緒に引越します。
移行元には必ずOSがインストールされたハードディスクが1台必要です。
OSは移行できません。OSの移行も必要な場合は、Zinstall XP7 をご検討ください。
はい。WinWinは、ほとんどのアプリケーションを新しいコンピューターへ移動することができます。
なお、OS自体は移動の対象になりませんので、新しいコンピューターに、あらかじめ新しいOSをインストールし、最新のWindows updateを適用しておく必要があります。